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とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

納豆が嫌いで良かったという話

どもども @georgek5555 です。

僕はあまり好き嫌いがなくて、割りとなんでもおいちぃって言って食べるのですが、唯一好んで食べないのが納豆です。
親の話によるとものすごーく小さい頃は納豆をぱくぱく食べていたそうなのですが、僕の記憶にはそんな映像は無く、幼いころから納豆だけはどうしても好きになれないまま今に至ります。

食べたら吐くとかじゃなくて、食べること自体はできるのですが、あくまでも食べることが出来るレベルです。そういった意味では、強烈な匂いを放つ缶詰とかの方がもしかしたら食べられないということになるのかもしれません。

んで、ちょっと話が変わるのですが、先日とあるラーメン店で食事をしていた時に、ライスが無料だっていうんで、思わず頼んだんですよね。
なんというか、はらぺーこだったので。
そしたら、そこの大将が嬉しそうに\ドンッ/ってお茶碗を置いたのですが、上に何か乗っかってるんですよ。

「今日はラッキーだったねー。サービスだよ!」

って昔ながらの大将な感じで、チェーン店の雇われ店長の彼はニコニコしながら僕のことを見ているんです。
僕もご飯の上に乗っかっている茶色がかった何かを横目に、大将に「ありがとうございます!」と喜ぶ表情を見せて「わーい、これからかっこむぞー」って感じで茶碗に箸を持っていったんです。

いやね、乗っていたのは麻婆豆腐だったんです。美味かったのは美味かったんですけど、個人的にはチャーシューを白飯に絡めてパクリってしてやろうかなって思っていただけに、ちょっと誤算だったわけです。
あと、麻婆豆腐に対してそんなにはしゃいで庭駆け回るほどの好意を抱いてるわけでもないので、なんとも言えない気持ちにはなったんですよね。

ただ、麻婆豆腐が嫌いとかじゃなくて、もちろん美味しくいただけるので、それはそれで良かったなということなのですが、もしこれが仮に納豆だったら…って考えるとおぞましくなるわけです。

ただ、唯一に近いほどの嫌いな食べ物が納豆で良かったなーって思うのは、納豆嫌いな人って日本でも結構いるじゃないですか。なので、もし仮にこうしたサービスのつもりで出す場合でも「お客さん、納豆食べられる?」って必ず聞くんですよね。
過去に何か納豆が乗ったものを頼むなり、出すなりするときに「納豆食べられる?」を聞かない人はほんと数える程度しかいないんですよね。
しかも、頼んだり、出した後で「あ!納豆だいじょぶだった?」って聴いてくれたりするので、ものすごくなんというか、嫌いな食べ物が納豆で本当に良かったと思うわけです。

もし豆腐嫌いだったりしたら、定食屋で出てくる冷奴とか嫌がらせだろうかとか考えるだろうし、ネギ嫌いとかだったらほとんどのご飯やさんの店員が何かしらのテロ集団にしか見えないだろうし、ほんとうに僕の嫌いなものが納豆で良かったと思う次第です。
自分にとっては喜んでもらえるだろうという好意が、相手によっては余計なことになるというのは、何もこうした食事だけに限ったことじゃないですよね。
結局のところ、おせっかいやきというのは、常にこうした風に周りから「余計だよ。まじで…」って思われてるんだろうなって。
好意の上になりたつ、迷惑って本当に大変ですよね。

とりま、僕もおせっかいやきなんですけどね。