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とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

喫煙天国とすずめを焼いて食べていたという話

どもども @georgek5555 です。

Twitterでクソリプを飛ばしてばかりいると周りからあいつはクソリパーだって認識されるので、いつの間にかクソリプだらけのTLになることってありますよね。そうですか、無いですか。

さて、今の10代の人には信じられないような話ですが、昔はそこら中でタバコが吸えまくっていたという時代がありまして、代表的なのは昔は電車のいたるところに灰皿が用意されていて、電車の中で普通にみんなパカパカ吸っていたなんて光景が繰り広げられていました。
路上喫煙なんて当たり前だし、むしろ吸わない人のほうが肩身が狭くて、禁煙車両は1車両しかなかったり、禁煙スペースが今でいう喫煙スペースみたいな存在でした。
会社のデスクで吸っているのなんて当たり前だし、病院でも普通に吸ってましたし、喫煙者にとってはまさに今からしてみれば天国のような時代だったのですが、それも普通に20年前くらいまでは割りとまだまだ喫煙天国だったんですよね。
どう考えても臭いし、汚いし、身体に悪いしで、なんであれがまかり通ってたんだろうねってびっくりするくらいなんですが、全面禁煙の流れの中で、ちょっと前まではタクシーは普通にどの車両も吸えたんですよね。
んで、喫煙者は徐々に追いやられていった結果、タバコを吸うためだけにタクシーに乗るなんて時がありまして、タクシーも吸わない人のために強力な空気清浄機を配備したり、車の窓を少し空けると気流で社内の煙が外に出て行くタイプのなんか不思議な装備とかつけてたりしました。

タクシーの話なんて、ほんと数年前のレベルですね。

んで、全然話は変わるんですが、僕の地元の福岡は焼き鳥天国な街でして、いや焼き鳥天国なのかどうかわかりませんが、やきとんなんて言葉がなくて全て串に挿せば焼き鳥っていうので、どの店もやきとり屋なんで、焼き鳥天国なんですよね。
んで、僕が幼い頃、多分30年前くらいまではどこのやきとり屋にいっても「すずめ」の焼き鳥があったんですよ。
あのすずめです。ちゅんちゅん。
僕も多分食べたことがあるんですけど、骨が多いとかなんとかで子どもはまだ早いとかで、あんまりそこまで食べさせてもらわなかった気がするんですが、今でも一部のお店では出しているのかな?でも、最近はすずめの焼き鳥って聞かなくなりましたよね。
多分、知らない人からしたらすずめを食べるなんて、なんて信じられないことをしているんだ!って感じなんでしょうけど、割りと普通だったんですよね。

んで、何が言いたいかっていうと、喫煙天国にしても、すずめの焼き鳥の話にしても、時代が経つと価値観というか、常識というかが変わってきて、「あの頃はな…」なんてオッサンの話も、単なる懐古主義というか、今更その時代には戻らないよってことが結構あるなーと思ったんです。

多分、一部の喫煙者は未だにあの頃の喫煙天国のことを懐かしんでいて、「あの頃は普通に吸えたのに、なんで吸えないんだ!」とか言ってると思うんですよね。でも、これだけ当たり前に吸えない時代になってもなおそれを言っているのって、なんというか、そろそろ気づけよって思うわけです。

僕がインターネットを始めたのは今から19年前くらいかな。まだダイヤルアップの時代でしたが、まわりにパソコンを持っている人は全然少なくて、それどころか携帯電話すら全員が持っているわけじゃない時代。
僕は元々ゲームのプログラマーになりたいって子どもの頃に思っていたのもあって、パソコンという存在にはすごく憧れがあったんです。
親父は理解がある人で、まだまだパソコンが全然一般的じゃない時代でも、これからパソコンの時代がくるかもなーなんて言ってくれてたので、わりと頑固者の親父でしたが、そこにはすごく寛容でした。

僕は、むしろ逆にそんなに早いスピードでパソコンという存在、そしてインターネットという存在が世間を覆い尽くすと思ってなかったので、なんというか早い段階から手をつけていたことは良かったなとしか思っていないのですが、こうしたインターネットを昔からやっている人っていうのは、「おれ、テキストサイトやってた」「cgiで掲示板つくってたよ」「テレホタイムがなー」って話で盛り上がって、徐々に「あのなーブロードバンド時代になったおかげで今じゃ当たり前に動画とか見れているけど、昔はなgifでシコシコしてたんだぞ」とか言い始めるんです。
もちろん、昔の話しをしていると僕も盛り上がるんですが、その時代を引き合いに出して「今の子達は解ってない!」とか言ってるのって、むしろ時代を解ってないんじゃないかということを最近思うようになったんですよね。

世の中の流れが自分の想像していなかったところにいったことで、受け入れられないことっていうのは仕方ないかもしれないんですが、抵抗したところで仕方ないので、むしろそれをどう上書きするかを考えたほうがいいんじゃないかと常々思うわけです。
いや、例えば戦争反対みたいなのはいいと思うし、言い続けるべきだと思うんです。戦時中は大変だった、もうあんな時代に戻したくないっていう話ってむしろすごく前向きな話じゃないですか。
でも、いわゆる懐古厨って昔は良かった。っていう良かった話なんですよね。バブルの頃は良かった。まだダイヤルアップの頃の牧歌的雰囲気が良かった。ブログがまだこんな感じじゃないころが良かった。みたいな。

別に今の時代に合わせろというのではなくて、良いと思うなら貫けばいいんじゃないの?って。周りに迷惑をかけないことなら貫いていいと思うんですよね。
でも、なんで懐古厨って、若者をあんなに説教したがるんだろう?っていうのはすごく不思議ですよね。
xvideoでシコふんじゃっているのがダメだっていうなら、50kくらいのあらあらなwmv動画を作ってあげるんで、それでシコふんじゃってくださいよと。ちなみに僕はxvideoじゃなくてdmmのco.jpでお金出してみてます。

喫煙天国なんてもう来ないから、そんな話しても仕方ないのでやめようよっていうことと、すずめの焼き鳥って今どこで食べられるんですかね?っていうのを書こうと思ったら、こんなに長くなって、いつの間にかdmmのco.jpユーザーだって自分でバラしてて恥ずかしくなったわけです。

とりま、出稽古行ってきます。