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とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

過剰に自分を持ち上げられて紹介された時のカッコいい対処方という話

ども @georgek5555 です。

年の瀬ですね。なんだか、どんどん周りが仕事納めをしているので、僕もなんだか仕事納めをしなきゃならない気がしてきたんですが、終わる気配がありません。

誰かを通じて、はじめましての方を紹介してもらうことってありますよね。そういう時って、間に入っているひとがそれぞれの人のことを軽く他己紹介してくれたりするものなのですが、そういう時って過剰に持ち上げられて紹介されることってよくありませんか?
僕の場合だと「この人は凄腕のライターさんで」とか「ブログがすごくて」とかとか、ありもしないでっち上げメリークリスマスで紹介されることがあります。そういう時に「いやいや、全然そんなのじゃありません!駆け出しのライターですが、よろしくお願いいたします」と、クラウチングスタートをかましてダッシュして駆け出したい気持ちになりながらも、一生懸命否定して、その場をなんとかやり過ごしています。

紹介する人からしたら、いわゆるウィットに富んだジョークのようなものなのでしょうが、正直いって、そんな紹介されて「いやいやいや」なんて断っていても、相手からしたら「(本当は自分でもそう思ってるんじゃないの?照れ隠し風に否定しとかないと、そうでもないって言われるのカッコ悪いからじゃないの?)」って心のなかで思ってたりしないだろうかと、そんなこと考えたりするじゃないですか。
いや、そもそもそこまで持ち上げられると、後から「あいつ偽物だ!」って言われるのが恥ずかしいわけで、否定せざるを得ないんですが、でも考えてみたら「凄腕のライター」と呼ばれたいとは思って頑張っているわけで、そういった評価って自分で決めるもんじゃないし、他人に決めてもらったなら、そのまま受け入れて、恥ずかしくないような仕事を残せばいいんだなと思うわけです。

でも、やっぱり過大評価じゃないですか。どうしたらいいんだろうねって、毎回思っているんですけど、先日とある方を紹介された時に、ちょっとかっこいいなーと思うことがあったんです。

その方は、某業界で本当に知らない人はいない、いうならば業界のドンみたいな方らしいんですが、その方を紹介される時に「この人は、超すごい人で、業界のドンなんです」と紹介されたんですよね。
今までも、そういった方を紹介されることもあって、芸能人の方とかは「テレビで観たことあります」って言えば、特にそれ以上の紹介はされないんですが、あまり普段は表に出ない人の場合は、すごい人であろうがなかろうが、こうした紹介のされ方をするわけです。
んで、すごい人の場合は「いやいや、まだまだです」みたいな感じで低姿勢をみせるというのが基本形で、偉い人こそ偉ぶらないよねってよくみんなが言っているのですが、今回紹介された人はそういう感じじゃなくて、むしろかっこよかったんです。

その方をそんな風に「すごい人なんですよ!」って紹介されたとき、その人は否定も肯定もせず、一切その紹介に関して無言で僕のことをまっすぐ観て、他己紹介が終わった瞬間、名前だけをいって「どうぞ、よろしくお願いいたします」って感じで挨拶してきたんです。

おい!かっこいいじゃないか!

否定もしないし、肯定もしない。これまじでかっこいい。他人が評価する自分を敢えて否定することもないし、でも自分がそれを真に受けたいわけでもない。今日この瞬間、あなたが出会った僕は、目の前にいるこの僕でしかありませんって感じで、まっすぐ無表情で見つめてきたんですよね。あれ、まじでヤバイなって思いました。

どんなときも、どんなときも、僕が僕らしくあるためにって思ってるんですけど、やっぱり過剰に持ち上げられた時って、すごい恥ずかしくなって「いやいやいやいや」なんて言うじゃないですか。
あれですよ「◯◯ちゃんって本当に綺麗だよね」「いやいやいや」「(いやいやじゃないよ、自分で可愛いって思ってないわけないじゃん)」っていうやりとりがあるじゃないですか。で、僕が昔しびれた女性は「◯◯さんって本当に綺麗ですよね」って言われた時に「(にこっ)」と無言で笑顔を相手にみせたんですよね。あれを観た時に、やばい、ガチのいい女おったわ。魔性の女みせまショーだわって思ったんです。あのときと同じしびれ方だった。

とはいえ、その方々は、それだけの評価に値する内容の人物だからこそできるわけで、今のあたくしは、揚げたてのぱりっとした唐揚が美味しいか、時間が立っててくにゃってなっている唐揚をチンしてさらにくにゃっとさせたほうが美味しいか、どっち?!って考えている程度の人間なので、もっと頑張らないといけないなと思った次第です。

過大に他己紹介された時は、否定も肯定もせずにいられるような人間でありたいって書きたかっただけなんですが、なんだか無駄に文章が長くなってしまいましたね。もしかしたら、これが年内最後の更新である可能性がビレヴァンです。

とりま、今年の年末もひとりです。