とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

どうして大人になると謝れなくなるんだろうという話

ども @georgek5555 です。

さっき、自分のFBに投稿した内容なんですが、なんとなくこっちにも書いておこうと思ったので、ほぼそのまま転載しときます。以下ほぼ転載。

どうして人って大人になると、どんどん謝れなくなるんだろうね。ゴメンとか、すいませんとかって、そんなに言うことにデメリットがある言葉なんだろうか。
こちら側が、完全に否が無い時にまで、謝ることはないかもしれないけど、相手を傷つけたり、傷つけてしまったことに気づいたりしたのなら、そこに謝罪の言葉を重ねることは、何も悪いことじゃないと思うんですよね。

ビジネス的には、謝罪をすることはマイナスだから、絶対に謝罪の言葉を使わずに相手を納得させるとか、人はごめんっていう度に精神的に疲労するとか、なんか大人になるたびに、くだらない知識ばかり増えて、人間としての本質を見失っている気がする。

こいつには絶対謝りたくないっていう相手もいるだろうけど、僕はそういう相手だからこそ、自分に落ち度があった時は、素直に謝るようにしてる。なぜなら、自分がミスを認めないでやり過ごすってことは、その嫌な相手に謝罪もせずに許してもらっているわけで、それって完全にダサいじゃんって。 どんだけ話し合っても納得できないような、こちらに否を感じないことなら仕方ないかもしれない。

けれど、僕が知っている紳士・淑女は、そんなくだらないことも考えず、素直に感じたまま、謝罪なり感謝なりが出来る人ばかりだし、変な大人よりもよっぽど3歳児とかのほうが、そういうのちゃんとできてると思う。

政治じゃないし、ビジネスじゃないし、人と人が付き合うことって、そんな頭で考えて考えて謝るとか謝らないとか決めることなのかな?

ごめんとありがとう。これが言えなくなったら、もう人間やめようと思う。

とりま、読んでくれてありがとうございました。あけおめ。