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とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

社内営業ばかりの会社は鈍化するという話

ども @georgek5555 です。

近所に二郎インスパイア系のお店が出来たのですが、野菜を摂ろうと思った結果足繁く通うことになり、カロリー過多な状況です。

さて、僕はこれまで業種でいうと30種類以上で働いてきて、フリーランスになってからは更に様々な企業の方とお付き合いをさせて頂かせていただけているのですが、そうした中で気づいたことといいますか、思ったことがありまして、それが「社内営業ばかりしていると会社は鈍化する」ということです。

僕は色々な職種を経験した中で、営業マンが割りと多かったのですが、営業マンの仕事をしている時は、外部への営業だけでなく「社内営業」もしっかりとしないといけないとよく上司に教わってきました。
具体的には、経理のお姉さま方としっかり仲良くしておくことから始まり、上司へのほどよいゴマすりや、清掃のお姉さまへの気配りまで、しっかりと社内の人たちへも営業をしておくことが、デキる営業マンになるコツだみたいな話です。

当時は会社員だったので、そうすることで働きやすくなるし、出世も早かったりで、いいことづくめだったのですが、フリーランスになってからは、社内営業をする相手がいなくなったことで、ふとこのカンナムスタイルを冷静に見つめるようになったわけです。オパカンナムスタイル。

「社内営業ばかりしていると会社は鈍化する」と冒頭で述べたのですが、社内営業自体は出来たほうが、働く側としては良いと思いますし、そういった心配りができる人間というのは営業マンとしても確かに素晴らしいものです。

しかし、こうした先輩方のアドバイスが広まりすぎたからなのか、ふと外側からみると「社内営業ばかりに気を取られている社員だらけ」になっている会社をたまにお見かけするのです。

この状態は零細企業よりも、中小や大企業の方が多いといいますか、大きな会社だと、自分を保身すれば安泰…なんていまどき思ってないと思うんですが、実際問題そういう方が増えやすくなる傾向にある気がします。
特にこのご時世なので、零細企業で働いている人間は、自分の社内ばかりにゴマスリしたところで、会社が潰れたら終わりじゃんって思っているのか、割りとほどよいバランスでやっている気がするのですが、大きいところはそういうことを口では言っているものの、実際はそう思ってなかったりするんですよね。

先日お会いした従業員数が非常に少ない会社の方は、このバランス感が非常に素晴らしくて「社内の空気が悪くなったら、会社自体が駄目になる」と言っていて、全体の空気感の良さは保つようにしているものの、上司や社長にゴマすりしても、何の利益にもならないので、ただひたすら走るのみみたいなことを仰ってて、非常に素晴らしい方だなと。ぜひ独立して欲しいと思うばかりですが、こうした方は会社への愛や忠誠心も高いので、なかなか辞めなかったりするんですよね。本当に素晴らしい人材です。どこぞの風呂野郎とは大違いですね。

さて、社内営業ばかりに気を取られている社員だらけの話ですが、本当にそのままでして、ただこうしたことをしていると、社内自体はなんとなくうまくいっているかんじになるんですよね。
ある程度大きな会社だと、この方が会社全体としてはなんだか上手く回っている感じになりますし、統制がとれているといえばとれているので、パッと見だとなんだかいい感じなんです。
ところが、こうなってくると、徐々に「成長」という面では、スピード感というかそういうのがなくなってきまして、特にこのご時世なので、成長が鈍化しちゃうと、最終的に会社は気づかぬうちに業績悪化してたりするんですね。
ガス欠になった気球のような感じといいますか、いい感じで風を捕まえていると前に進むし、落ちている感覚はないのですが、何かちょっとした要因で気づいたら取り返しがつかないくらいに高度が下がってたり、前には進んでいる感じなんだけど高度自体が下がってて、気づいたら地面にどっかーん!みたいなイメージです。

前述したように、社内の空気は良いほうがいいので、ほどよい社内営業といいますか、そういうのは大事なんですが、いわゆる「社内政治」みたいなことばかりに気を取られている社員が増えてくると、もうダメポゥになるようです。

まとめると、社内営業はそれなりに大事だけど、社内営業ばかりに気を取られちゃいけないようですよっていう話なのですが、回りくどく色々と書くとこんな風に長くなるものですね。

とりま、野菜マシマシで。