とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

人生は思い描いてる3割も叶いやしないという話

ども、 @georgek5555 です。

冒頭に自己紹介するのダサいからやめときなよベイベーって、どこかのロックなあんちくブロガーが言っていたので、今後は積極的に全然関係ない人の紹介をしていこうかと思ったのですが、めんどくさいのでやめておきます。

さて、年齢を無駄に重ねていくと、色々なことがわかってくるというのは、だいたい安い居酒屋で隣にたまたま居合わせたおっちゃんから聴こえてくる言葉なのですが、おかげさまでぼくもなんだんかんだで、いわゆるアラフォーになってるんですよね。つまり人生的には折り返し地点。

ここまででなんとなくわかってきたことというのは、将来こういうことしようとか、大人になったらこんなふうになっていたいと考える3割も叶ってないんじゃないかということ。

えーそんなの悲しいよねって思う人もいるでしょうけど、僕は割りと悲観的に捉えてなくて、それでも3割近くは叶えてきています。ガキの頃の自分には、自慢してやりたいこともいっぱい叶えてきてるし、言ったとおり実現して、まさにナポレオン・ボナパルト的な名前の人が言ったか言ってないかよくわからない、成功法則的なあれは、確かに成し得てるなーと思うこともあるのです。

3割近くしか実現していなくても全然悲観的になってない理由としては、僕は単純に思い描いていた未来がもっと大きかったんだろうなってこと。

小さい頃から、いろんなおっさんが「大人になっても半分も描いたとおりになってない」というのを散々聞かされていたので、少年じょじたんは「じゃあ、ありえないくらい巨大な妄想を描いていたら、3割でもシアワセじゃん」って思うようになり、いつしか本当に妄想だらけのひどい少年時代を送ってました。

なので、あの頃描いてた未来からすれば3割以下しか叶ってないけど、それでも悲観的にはなってなくて、さらに言うと、まだ実現していないことが7割以上も残っているから「もういつ死んでもいいや…」みたいな悲観的なことにはならずに、毎日わくわくすんぞオラ状態になっているんですね。

仕事なんかでは、キャパシティ以上のものを受けてしまって、もうてんやわんやしてしまうこともあるのですが、将来のなりたい自分は、ちいさくコンパクトにして100%目指すより、僕的にはでっかくでっかく目指してまずは3割、そして最終的には10割いけるようにやっていこーってなるほうが楽しいんです。

あれ、何を言いたいかよくわからなくなってきましたけど、つまりはおっさんらが口をそろえて「半分も…」みたいなこと言ってるんだったら、そもそもの夢をでっかく持ってたほうがいいんじゃないですかね?ってことを言いたかっただけです。

憧れの女の子に好きと伝えることを夢描くよりも、一緒にベッドのシーツで魚になってボーイミーツガールを歌いませんか?って方が、きっともっと前進できるかもって話でした。

とりま、今夜一緒に踊りませんか?