ゴミの分別が面倒くさいと考えることがビジネス的にアレだという話
どもども @georgek5555 です。
渋谷のハロウィンはとんでもない盛り上がりでしたね。現地に行って色々レポったりしていたのですが、一番のハイライトは軽快な口説く文句でナンパしていたところをたまたま中継してしまって、それに気づいた女の子が恥ずかしそうに顔を赤らめていたのを観た瞬間にモエ・シャンドンしてしまったことです。るねさーんす!
さて、今回の渋谷ハロウィンの乱で、一番問題視されていたのが大量に放置されていたゴミの問題ですが、ああいった街なかにそのまま放置されるゴミというのは、ほとんどが全く分別されていません。
んで、それを回収して、さらに分別するというのは非常に大変な作業で、みんなが自宅に持ち帰るなりして、きちんと処理すれば、なんちゃことないことなんですが、それを見てふと、ゴミの分別について先日とある方と話していたことを思い出しました。
いつの頃からか、ほとんどの自治体の家庭ごみは最低でも可燃物と不燃物での分別が必要となっています。自治体によっては、分別の種類が多すぎて、分別する側からしたら非常に手間だと感じている人も少なくはありません。
んで、この前とある方の自宅で家呑み的なことをしていたのですが、その時に飲み物の缶やペットボトルと燃えるゴミを分けるのが非常に面倒だよねっていう話になりました。
確かに、その作業自体はめんどくさいのですが、これ自体は仕方ないことなので、やるしかないよねっていう話で落ち着いたのですが、こうした自宅とかで飲み会をするときに、最初から細かく「缶」「ペットボトル」「可燃」「不燃」みたいな感じでゴミを細かく分けるタイプの人と、とりあえず後で分けるから飲んでるときはいちいち細かく分けなくてもいいよみたいな人がいたりします。
さすがに最近は可燃と不燃は分けたりしますが、例えば自宅でゴミ箱に捨てるときでも、ペットボトルの周りのラベルを剥がしてから捨てるひとと、とりあえず一箇所にまとめておいて、後からまとめてラベル剥がしをする人なんていうのは割りと分かれます。
後からまとめて剥がすタイプの人というのは、そのわずか数秒の行為がめんどくさく、後からまとめてやってもいいんじゃないっていう風に考えているんですよね。
んで、いったいこれで何が言いたいかというと、仕事でもそうなのですが、細かい作業をめんどくさがって、後でまとめてしようとするタイプの人というのがまさにこれにあたるのです。
例えば、営業マンやフリーランサーは領収書との格闘があります。
会社によってやり方は変わると思うのですが、例えば会社勤めの方の場合は、所定のルールに則って、コピーをとったり、日付ごとにまとめたりなんかしなくちゃいけません。
これをめんどくさがっていたりすると、後からまとめて一気に整理しなくちゃいけないのですが、この後からまとめてやるという行為が非常に無駄で仕方ない。
先にちょこちょこやっておけば、後からまとめてなんてならないよね?っていうのは、ちょこちょこ出来る派の意見で、まとめてやる派からしてみれば、後からまとめてやろうと、ちょこちょこやろうと、合計時間は変わらないし、なんだったらまとめてやったほうが、効率がよくて時間短縮になると考えていたりするわけです。
実際にそれを比較した人がいないので、なんともいえないところですが、最終的な時間はそこまで変わらない可能性は確かにあります。しかし、後からまとめてやるタイプの人は、後からまとめてやろうと、ちょこちょこやろうと面倒くささは変わらないわけです。
ちょこちょこやるタイプの人は、そもそもそのちょこちょこを面倒くさいと考えない。
一番大事なのは、たぶん「めんどくさい」と考えるか考えないかの思考ではないかと思っています。
ゴミに置き換えるといいのですが、後から分別しようと考えると非常にめんどくさいです。ちょこちょこ分けていれば、最後はぽいと捨てるだけだし、ゴミの収集が来た時にも、さっと出すことができます。つまり、自分がめんどくさくないように、効率の良さを生み出しているわけですね。
ところが、後からやろうと考えるタイプの人は、後から分別するのも面倒くさいし、なんだったらゴミの収集を忘れていたときに、急に収集車がくると、もうゴミ出しすらもめんどくさくなる。
ここで、自分がやるのはめんどくさいから、お手伝いさんでも雇っているのであれば、ちょこちょこやるタイプの人と同じで、本当の意味でめんどくさくないように効率の良さを考えているわけですが、そうでない場合は、結局のしかかってくる面倒くささから、一時的に逃げているだけなんですよね。
つまり、いつまでたっても、その面倒くささを面倒くさいと考えないように効率よくすることが出来ないということです。
そして、だいたい後からまとめてやろうと考えているタイプの人の仕事は、非常に雑なことが多く、完璧主義者であればあるほど、雑にすることが嫌になり、最終的には全てを放置して逃げ出してしまうことも多いです。
こうならないためには、何が一番効率がよく、自分がほんとうの意味で最終的にめんどくさくならないかを考えるほうがいいわけで、それが出来ないのが、まさにゴミの分別が面倒くさいという思考で止まっている人なんんだと思います。
片っ端から、分別するし、かたっぱしから片付けていく習慣が染み付いている人は非常に効率がよいタイプです。しかし、それを習慣づけることがそもそも無理だという人は、もしかしたらやり方が悪いだけなのかもしれない。
人のやり方を真似してみても、自分には合わないということは決して珍しいことではないです。まず、どうやったら効率よくめんどくさくなくなるのかを絞り出すことが、実は仕事においても非常に大事なのです。
とまあ、その結果があとからまとめてやるだという人が多かったりしますが、あとからまとめてやるという人は、色々と仕事で漏れや抜けが多いタイプであることを理解していたほうがよいでしょう。
とりま、ブログも同じですね。
渋谷のハロウィンはとんでもない盛り上がりでしたね。現地に行って色々レポったりしていたのですが、一番のハイライトは軽快な口説く文句でナンパしていたところをたまたま中継してしまって、それに気づいた女の子が恥ずかしそうに顔を赤らめていたのを観た瞬間にモエ・シャンドンしてしまったことです。るねさーんす!
さて、今回の渋谷ハロウィンの乱で、一番問題視されていたのが大量に放置されていたゴミの問題ですが、ああいった街なかにそのまま放置されるゴミというのは、ほとんどが全く分別されていません。
んで、それを回収して、さらに分別するというのは非常に大変な作業で、みんなが自宅に持ち帰るなりして、きちんと処理すれば、なんちゃことないことなんですが、それを見てふと、ゴミの分別について先日とある方と話していたことを思い出しました。
いつの頃からか、ほとんどの自治体の家庭ごみは最低でも可燃物と不燃物での分別が必要となっています。自治体によっては、分別の種類が多すぎて、分別する側からしたら非常に手間だと感じている人も少なくはありません。
んで、この前とある方の自宅で家呑み的なことをしていたのですが、その時に飲み物の缶やペットボトルと燃えるゴミを分けるのが非常に面倒だよねっていう話になりました。
確かに、その作業自体はめんどくさいのですが、これ自体は仕方ないことなので、やるしかないよねっていう話で落ち着いたのですが、こうした自宅とかで飲み会をするときに、最初から細かく「缶」「ペットボトル」「可燃」「不燃」みたいな感じでゴミを細かく分けるタイプの人と、とりあえず後で分けるから飲んでるときはいちいち細かく分けなくてもいいよみたいな人がいたりします。
さすがに最近は可燃と不燃は分けたりしますが、例えば自宅でゴミ箱に捨てるときでも、ペットボトルの周りのラベルを剥がしてから捨てるひとと、とりあえず一箇所にまとめておいて、後からまとめてラベル剥がしをする人なんていうのは割りと分かれます。
後からまとめて剥がすタイプの人というのは、そのわずか数秒の行為がめんどくさく、後からまとめてやってもいいんじゃないっていう風に考えているんですよね。
んで、いったいこれで何が言いたいかというと、仕事でもそうなのですが、細かい作業をめんどくさがって、後でまとめてしようとするタイプの人というのがまさにこれにあたるのです。
例えば、営業マンやフリーランサーは領収書との格闘があります。
会社によってやり方は変わると思うのですが、例えば会社勤めの方の場合は、所定のルールに則って、コピーをとったり、日付ごとにまとめたりなんかしなくちゃいけません。
これをめんどくさがっていたりすると、後からまとめて一気に整理しなくちゃいけないのですが、この後からまとめてやるという行為が非常に無駄で仕方ない。
先にちょこちょこやっておけば、後からまとめてなんてならないよね?っていうのは、ちょこちょこ出来る派の意見で、まとめてやる派からしてみれば、後からまとめてやろうと、ちょこちょこやろうと、合計時間は変わらないし、なんだったらまとめてやったほうが、効率がよくて時間短縮になると考えていたりするわけです。
実際にそれを比較した人がいないので、なんともいえないところですが、最終的な時間はそこまで変わらない可能性は確かにあります。しかし、後からまとめてやるタイプの人は、後からまとめてやろうと、ちょこちょこやろうと面倒くささは変わらないわけです。
ちょこちょこやるタイプの人は、そもそもそのちょこちょこを面倒くさいと考えない。
一番大事なのは、たぶん「めんどくさい」と考えるか考えないかの思考ではないかと思っています。
ゴミに置き換えるといいのですが、後から分別しようと考えると非常にめんどくさいです。ちょこちょこ分けていれば、最後はぽいと捨てるだけだし、ゴミの収集が来た時にも、さっと出すことができます。つまり、自分がめんどくさくないように、効率の良さを生み出しているわけですね。
ところが、後からやろうと考えるタイプの人は、後から分別するのも面倒くさいし、なんだったらゴミの収集を忘れていたときに、急に収集車がくると、もうゴミ出しすらもめんどくさくなる。
ここで、自分がやるのはめんどくさいから、お手伝いさんでも雇っているのであれば、ちょこちょこやるタイプの人と同じで、本当の意味でめんどくさくないように効率の良さを考えているわけですが、そうでない場合は、結局のしかかってくる面倒くささから、一時的に逃げているだけなんですよね。
つまり、いつまでたっても、その面倒くささを面倒くさいと考えないように効率よくすることが出来ないということです。
そして、だいたい後からまとめてやろうと考えているタイプの人の仕事は、非常に雑なことが多く、完璧主義者であればあるほど、雑にすることが嫌になり、最終的には全てを放置して逃げ出してしまうことも多いです。
こうならないためには、何が一番効率がよく、自分がほんとうの意味で最終的にめんどくさくならないかを考えるほうがいいわけで、それが出来ないのが、まさにゴミの分別が面倒くさいという思考で止まっている人なんんだと思います。
片っ端から、分別するし、かたっぱしから片付けていく習慣が染み付いている人は非常に効率がよいタイプです。しかし、それを習慣づけることがそもそも無理だという人は、もしかしたらやり方が悪いだけなのかもしれない。
人のやり方を真似してみても、自分には合わないということは決して珍しいことではないです。まず、どうやったら効率よくめんどくさくなくなるのかを絞り出すことが、実は仕事においても非常に大事なのです。
とまあ、その結果があとからまとめてやるだという人が多かったりしますが、あとからまとめてやるという人は、色々と仕事で漏れや抜けが多いタイプであることを理解していたほうがよいでしょう。
とりま、ブログも同じですね。