リア充爆発しろという話
ども@georgek5555です。
ちまたはクリスマス・イブですね。きっと君はこないサイレントナイト、ホーリーナイトなんでしょうね。朝方までは雨がふって寒かった東京も、いつの間にか晴れになっていて、なんだかぬくぬくのあったかハイムが待っている感じになっています。
そんな中、友人のごりらさんがこんな記事を投下してきました。
6年間ブログを書き続けていたら、生涯の伴侶に巡り合うことができました | gori.me(ゴリミー)
ブログ続けていたら、婚約したって、なんかアメリカンブロガーみたいな話ですね。あえてのクリスマス・イブに投下というのは、非リア軍団に対して喧嘩を売っているのでしょうか。たまたまかもしれませんがPCで見に行ったら、上部にはなぜだかムキムキの筋肉集団の写真と、キャノン砲のようなカメラを握ったごりらさんが映っていて、喧嘩を売ろうにも売れない空気を漂わせています。おめでとうございます。
さて、毎年クリスマスイブになるとTwitterのTLを中心に「リア充爆発しろ!」と、あちあちカップルたちに向けて、非リアのアカウントが発言しているのをよくみますが、よくよく考えたら、あれってすごくハッピーな会話なんだなということを、改めて気付きました。
たまにイラストを書くのが上手い人が、リア充爆発の様子を頭あたりがちゅどーんって爆発するように描いていますが、実際のところはそういうことじゃなくて、リア充たちに向けて祝福のメッセージを送っているんですね。
なんせ、今夜は聖なる夜です。聖力旺盛なリア充カップルたちは、きっと放っておいても、そのホーリーパワーをみなぎらせ、彼氏は彼女のクリスマスをメリーして、きっといつもよりも激しく爆発させているんですよね。
それを敢えて「爆発しろ!」っていっているのは、きっと少子高齢化にあえぐ日本で、リア充ぐらいはもっと頑張って、あったかハイムを作ってくれと、そういっているのでしょう。アメリカン風にいうならば「グッドラック」みたいな感じでしょうか。
そういえば、かつて仕事仲間が、クリスマスに爆発させた結果、数カ月後にめでたくご懐妊して結婚したということがあったのを思い出しました。なんて素敵なサイレントナイト。
リア充爆発しろという発言には、とても素敵な日本独特の温もりがこもっているということですね。こんなところに日本の原風景があるとは。
とりま、メリクリ。