とりま風呂

とりあえずまあ、はてブロでも。略して『とりま風呂』 by 常時系

女性の後姿に惹かれるのは何も顔が見えないからだけじゃないという話

どもども @georgek5555 です。

鍋蓋って置き方に困りますよね。熱いから持ちづらいし、ちょっとでも傾けたら裏側についた水蒸気達が熱湯になり机に溢れるし。あれをうまくこなせる女性は素晴らしいなと思うばかりです。

さて、昔から見返り美人図のように、女性の後姿というものに男性は惹かれやすいというのがありますよね。ただ、後ろ姿がヤバヤバだったから、声かけてみたら想像していた顔と違った…なんていう、そもそもナンパすることを肯定している話がどうなんだみたいなエピソードトークも時折見かけます。

なぜに僕らは女性の後ろ姿に惹かれるのかというテーマで話をすると、それは顔が見えないからじゃないかという話をする人もいるのですが、ふとさっきたまたま流れてきた踊ってみた動画をぽやーっと眺めていて、ふと思ったんです。

僕は常日頃から、男性の恋愛におけるあれこれは、学生時代の初恋に起因している説を唱えているんですが、もしかしたら後ろ姿に惹かれるのもそれなんじゃないかと。

学生時代の淡い初恋って、少し距離感がありますよね。体の触れ合いというよりは、なんというか、ちょっと離れたところから思い慕うみたいな。
あいつかわいいなーと思っている女の子がいたとしたら、ついつい正面からじゃなくて、後ろ姿をいつも追っかけてしまうみたいな。
もちろん、正面から見たいんですが、正面からだと目が合ったらどうしようとか、そもそも恥ずかしくて、割合的に3:7くらいで後ろ姿の方がよく見ているような気がしてきたんです。
つまり、女性を観てときめくことに関して、後ろ姿を観てドキドキするという状況が、そのあたりから形成されていって、徐々に後ろ姿=愛しいものというふうになっていったんじゃないかと。

ましてや、顔が見えない相手だからこそ、後ろ姿だけで、自分がときめく相手とすり替えることができていたりするんだろうなと。だから、振り返ったら美人じゃなかったからとかそういうのじゃなくて、自分が思い描く初恋のシーンとあまりにかけ離れているときに、なんとなく失望感が生まれるのかなと。いうならば、そっか…もう恋は終わったんだった…みたいな。

まあ、あまりに美化しすぎですね。これは、いうならばパンチラはパンツが見える直前までが遠足ですっていうのと近いものがあるような気がします。
いや、全然関係ないや。

とりま、鍋の季節ですね。